- けいし
- I
けいし【京師】みやこ。 帝都。 京都。II
「~の長吏是が為に目を側(ソバ)むとみえたり/平家 1」
けいし【兄姉】あにとあね。 また, 男性の先輩と女性の先輩。III「諸~の健康を祈ります」
けいし【刑屍】死刑に処せられた者の死体。IVけいし【刑死】刑に処せられて死ぬこと。Vけいし【家司】〔「家司(ケシ)」の転〕(1)平安中期以降, 親王家・内親王家・摂関家・大臣家・三位以上の家で, 家政の事務をつかさどった職。 いえつかさ。(2)鎌倉・室町幕府の政所・問注所・侍所の職員。VIけいし【屐子】〔「けきし」の転〕履物の一。 足駄(アシダ)・高下駄の類。 げきし。VII「~・履(クツ)などに, 緒すげさせ/枕草子 5」
けいし【恵施】中国, 戦国時代の宋の思想家。 荘子の論敵かつ友人であり, 名家を代表する論理学者。 生没年・伝記とも未詳。VIIIけいし【恵賜】目下の者に金品を与えること。 また, 目上の人からいただくこと。 また, そのもの。IXけいし【桂枝】(1)肉桂(ニツケイ)の樹皮。 漢方で薬用にする。(2)月に生えているという桂(カツラ)の木の枝。Xけいし【桂芝】⇒ 万年茸XIけいし【瓊姿】玉のように美しい姿。XIIけいし【瓊枝】玉の実がなるという珍しい木。XIIIけいし【経伺】うかがいをたてること。XIVけいし【経史】経書と史書。XVけいし【経始】工事などを始めること。 物事を始めること。XVI「天御中主神天地を~し/新聞雑誌 40」
けいし【経死】首をくくって死ぬこと。 縊死(イシ)。 [ヘボン(三版)]XVIIけいし【継嗣】あととり。 あとつぎ。 よつぎ。XVIIIけいし【継子】親子の関係にはあるが, 血のつながっていない子。 ままこ。XIXけいし【罫紙】罫を引いた用紙。 けがみ。 けびきがみ。XXけいし【警視】警察官の階級の一。 警視正の下, 警部の上。XXIけいし【軽視】重要ではないと考えること。 かろんずること。⇔ 重視「細部も~してはいけない」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.